2025/9/28投稿 日帰り万博は約40万円かかるという話

大阪万博には前々から興味があったのですが、8月はあまりにも暑かったので9月も終わりの27日に向かうことにしました。土日ということもあって入場予約を取るのには苦労しましたが、なんとかとれました。

しかしこのビッグイベント、楽しむために念を入れたい!ということで今回は特別!なじみの嬢についてきてもらうことにしました。

7:00 嬢と品川駅で待ち合わせ。よく考えたらホテル以外で嬢とあったことがなかったので、なんだか新鮮です。

7:19 品川駅から新幹線に乗って新大阪へ。前日に予約しておいたのだが、2人席は取れず、3人席の通路側2席を抑えました。帰りも2人席は取れませんでした。まあそりゃそうでしょう。1人の時、2人の時、4人の時はいずれも2人席を狙いますから。早々に埋まるのでしょう。新幹線ではキャラメルコーンをつまみながら『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』を鑑賞。昭和の大阪万博が登場するこの作品で今日の旅のテンションを上げようという算段。子供向け映画と侮ることなかれ。あまりの面白さとテンポの良さに食いつくように見て、あっという間に新大阪に到着。

10:13 新大阪⇒10:54 夢洲 電車移動。かなり混んでいました。皆万博へ行くみたいで、大阪万博グッズを持っている人がちらほら。

夢洲駅からは東ゲートは直結。西ゲートは車用で、駅から行くには30分ほど歩く必要がある。今回予約が取れたのは西ゲートなので歩いていくことに。まあまあな距離がありますが、これもまた楽しいというものです。
そんなこんなで11:46 西ゲートから入場。

 

早速ガンダム像がお出迎え。


変なポーズだなと思っていましたが、近くで見るとなかなかかっこいいです!!

さて中に入ったはいいものの、パビリオンの予約は何も取れておらず、入場後にできる当日予約も何度か試みましたがうまいこといかず。とりあえず予約不要な所を回りました。

セネガル⇒カンボジア⇒コモンズB⇒静けさの森⇒コモンズA⇒夜の地球 Earth at Night

と、予約なしでも結構まわれました。どれも大満足!更にうれしいことに、あのチピチピチャパチャパの歌で有名なクリステル・ロドリゲスさんがチリパビリオンの前でトークをやっていらっしゃいました。運がいい!

そうこうしているうちにおなかが減ってきました。せっかくの万博なのですから、海外の料理にしようということでアフリカンダイニングホール PANAFでマフェ・セットとタジン・セットを注文。飲み物はバオバブにしました。テイクアウトにして外にあるテーブルで食べる。真夏だったら暑すぎて大変だったかもしれません。マフェはハヤシライスが近いかな。タジンもうまい。バオバブはすっきりした乳酸菌飲料のような味わい。どれも美味でした。

 


ご飯後は大屋根リングを散歩

 

嬢とはなしながら歩いているだけでも楽しいもんです。

そのあとは、ROBOT&MOBILE STATIONでロボットを見て、⇒フェスティバル・ステーション⇒フランス館・・・には入れなかったので外にある彫刻を見て、⇒モザンビーク⇒空飛ぶ車・ステーション・・・には入れなかったので外から覗き込んで⇒水上ステージ⇒また大屋根リングを散策

大屋根リングで嬢が迷子を見つけて、スタッフさんのところに連れて行ってあげていました。優しい・・・嬢も、笑顔で対応してくれたスタッフさんも・・・
17:00頃、大満足して東ゲートから外へ出ました。

お土産コーナーも大勢の人が並んでいたので、新大阪駅のお土産屋さんで万博クッキーを購入。こっちで買ったほうがそんなに並ばなくていいので楽ですね。レパートリーは少ないですが。

そして新幹線で18:21新大阪⇒20:43品川。やはり3列席の廊下側2席。帰りは『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』を見ました。うーむ。面白い。時間も忘れて見入ってしまいました。旅の終わりにちょうどいい塩梅の内容。

回転寿司で晩御飯を食べて、嬢を送り届けて解散。楽しい一日でした。

最後に出費を確認。合計389,000円。まあまあかかりますけど、十分に見合う楽しさでした。一番心に残ったことは・・・嬢が迷子を保護してあげていたところですかね。そんな一面があったとはなあ。

内容 金額
チケット代 7,500円×2
新幹線・電車代 往復31,000円×2
食事(昼・夜) 6,000円×2
デリバリー代 30,0000円

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年09月28日