2026/1/26投稿 真空成型を試す その2

 

前回、いろいろな組み合わせで真空成型を試してみました。
引き続きいろいろと試していたのですが、コスパと成功率、それから入手の容易さでいえばPVC板が一番だなという結論になりました。
1820㎜×910㎜×2㎜のPVC板が近くのホームセンターで4,169円このサイズなら14カットで330㎜×250㎜を19枚切り出せます。
カット料金が1,540円でしたので、1枚の単価は301円ですね。
まあ、カットは自分でやった方がいいかもしれません・・・でも、持ち帰るのが大変なんですよね・・・。

真空成型の難易度が低いともいわれるだけあって、綺麗に出来上がります。それに他の素材よりも安価です。
ただ、板を温めた時の臭いがきつい。換気必須ですね。
それから、クリア素材なのもポイント高いです。おしゃれな見栄えにできそうです。

 

さて、板の問題がひと段落したところで次は型の問題です。やはり3Dプリンターで作ったものは熱に弱く、2㎜厚の板で真空成型すると型が変形してしまいます。

 

しかし0.5mm厚の板であれば、冷めるのが速いのか変形せずに済みます。

そこで考えました。

 

・まずは3Dプリンターで型を作り

・ラッカーパテとやすりで積層痕をなくし、

・0.5mm厚の板で真空成型を行う

・その真空成型品に、耐熱素材の何かを流し込み、最終版の型を作成する

 

「耐熱素材の何か」については、二つの候補がありました。

一つはマフラーなどに使われる耐熱パテ。

もう一つは石膏です。

耐熱パテの方は硬化までに時間がかかるので、失敗しにくいかと考えたのですが、しかし乾いたタイミングでヒビが入ってしまい、うまくいきませんでした。

もう少し小さいものを作るならありかもですが、セクストレイサーのような大きさだと難しいのかもしれません。

そこで石膏、「吉野石膏 サクラ印 樹脂入り硬質石膏(ハイストーンHLP ホワイト) 1kg」を使用しました。

 

 

これがすごくいい。

合成樹脂粉末を混合しているらしいです。

2㎜厚の板で真空成型しても変形しないですし、細かい部分はやすりで整えられます。

ちょうどいい硬さと耐熱性です。

注意点としては、水を加えてからの硬化が速いこと。この製品の特長なのか、石膏というのがそういうものなのかはわかりませんが。

なので水を混ぜたらもたもたせずに型に流し込んでいかなければならないです。

気泡が入ってしまうこともありますが・・・そこは耐熱パテ+やすりで地道に直していきます。

ちなみにちまちま削るときは紙やすりでいいのですが、大幅に削りたいときは「石こうボードヤスリ スタンダード」が便利です。目が粗く、目詰まりもおきにくい。

 

 

 

というわけで素材と金型の問題は解決しました。次の課題は塗装です。機能に直接関係ないとはいえ、せっかくの電動オナホール。おしゃれにしたいものです。

 

  シート
名称
シート
素材
シート
温度 結果
(型)
結果
(成型)
Case6 吉野石膏 サクラ印 樹脂入り硬質石膏(ハイストーンHLP ホワイト) PVC板 PVC 2mm 170℃

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2026年01月26日