とりあえず厚みは2mmで考えていた真空成型ですが、もう少し薄いほうがいいのかな、という考えが浮かんできました。理由は三つありまして、
・まず単純にコストが下がる。
・型から引き剥がすときに、型にかかる負荷が少ない。
・指を挟んだ時に壁面が薄いほうが安全
という理由からです。しかしあんまりペラペラにもできません。
求める厚みとしては、
・パネル部分(10.5cm*8.5cm ややアーチ状)は強く押しても曲がらない
・日常の部屋の光において、中身が透けない
といったところです。入手できた素材を用いて実際に真空成型を試してみました。
結果は以下の通りです。
| 素材 | 厚み | パネル部の硬さ | 透け | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | HIPS | 0.5mm | 柔らかい | あり |
| 2 | PS | 1.2mm | 問題なし | あり |
| 3 | PS | 1.5mm | 問題なし | なし |
| 4 | PS | 2mm | 問題なし | なし |
HIPSはVaquform dt2の付属品、PSはタミヤのプラバンB4サイズ「PLA PLATE」を使っています。「PLA PLATE」はその辺のプラモ屋で手に入るので入手性が良いですね・・・と言いたいところですが、昨今のプラモブームを受けてか、品切れのところも多かったです。
さて、色々試してみた結論としては1.5mmが良さそうです。
